名古屋大学　客員教授
中京大学名誉教授
経済学博士
水谷研治

2023年度　春学期

科目名　日本経済論

名古屋大学　大学院　経済学研究科
春学期
集中講義
土曜日　　8.45-18.00
2023年　4月29日土曜日、5月6日土曜日、5月27日土曜日

2023年度　秋学期

科目名　日本経済論

名古屋大学　経済学部　3年生、4年生
秋学期
2023年10月-2024年1月
火曜日　13.00-14.30

授業科目名	課題設定型講義（日本経済論）（２単位） ThemeStudies( The Japanese Economy )	開講時限	春学期　４～５月の土曜日
科目区分	専門科目
担当教員名	水谷　研治　（客員教授） Kenji MIZUTANI	office hour	講義後
講義の目的[01] 研究能力の向上を図り、将来予測に適用する。経済情勢の及ぼす影響は大きい。そこで経済の短期的ならびに長期的な動向を研究する。それを基にして将来の経済を予想し、対応を考える。 Course Aim and Objectives 　This course enhances Research Ability in investigate short term and long term movements of the Japanese Economy．At the end of this course participants are required to make forecast of the Japanese Economy, and also fundamental policy of own future life.

授業内容

１	講義の概要　　ﾐｸﾛとﾏｸﾛ　　金融と実体　　静学と動学　　循環と成長　　討議を中心とする
２	経済の見方　　時系列とｸﾛｽｾｸｼｮﾝ　　個と全体　　需要と供給　　４大部門　　国内総生産
３	人と家計　　　労働と賃金　　収入と支出　　消費と貯蓄と借金　　借金地獄
４	企業経営　　　経営の基本　　人、物、金　　企業の目的と利益
５	国家財政　　　歳入と歳出　　赤字と借金　　破綻の実例
６	国際収支　　　国際収支統計　　輸出と輸入　　為替相場
7	海外の経済　　アメリカが支えた世界経済　　ヨーロッパの行方　　中国経済の行方　　資源国
８	金融と資金需給　　金融の特性　　経済と金融　　景気と資金需要　　収益性と危険性
９	需要と供給と価格　蜘蛛の巣の理論　　物価指数　　名目と実質　　生産関数
10	経済政策　　　金融政策の前提　　財政政策の効果　　赤字財政の罠
11	経済構造　　　規制と自由化　　１次、２次、３次産業　　もの作りの重要性
12	健康経済学　　健康の維持増進　　少子高齢化　　医療と介護　　費用と公共の支援　　保険と予防
13	日本経済の問題点　供給過剰　　産業の空洞化　　財政破綻
14	日本経済の見通し　インフレへの転換　　永遠の衰退　　大改革による落ち込み
15	試験
成績評価方法[02] 　試験を基本とするが、平常の討議も参考にする。
予備学習の指示大きな経済の動きに注目し、将来の影響を考える習慣をつけること。
参考書　「財政改革の衝撃―――待つも地獄、進むも地獄の日本経済」水谷研治著　東洋経済新報社
履修条件・注意事項[13] 　個人や企業や国家へどのように影響するかという観点で、社会の大きな動きを見る習慣をつけて欲しい。 This course will be taught in Japanese.

2022年度
科目名　日本経済論
名古屋大学大学院　経済学研究科
春学期
集中講義8.45-18.00　4月16土曜日、5月21日土曜日、5月28土曜日

科目名　日本経済論
名古屋大学経済学部3年生、4年生
秋学期
2022年10月-2023年1月
火曜日13.00-14.00

2021年度
科目名　日本経済論
名古屋大学大学院　経済学

研究科
春学期
集中講義8.45-18.004月と5月の土曜に3日

科目名　日本経済論
名古屋大学経済学部3年生、４年生
秋楽器
火曜日13.00-14.30

２０２０年度
科目名　日本経済論
名古屋大学大学院　経済学研究科
春学期
集中講義8.45-18.004月と5月の土曜日3日間

科目名　日本経済論
名古屋大学経済学部3年生、４年生
秋楽器
火曜日13.00-14.30

2019年度
科目名　日本経済論
名古屋大学大学院　経済学研究科
春学期
集中講義8.45-48.004月と5月の土曜日3日

科目名　日本経済論
名古屋大学経済学部3年生、4年生
秋学期
火曜日13.00-14.30

2018年度
科目名　日本経済論
名古屋大学大学院　経済学研究科
春学期
集中講義8.45-18.00（4月14日土、4月21日土、5月12日土

科目名　日本経済論
名古屋大学経済学部3年生、4年生
秋学期
火曜日13.00-14.30（2018年10月―2019年1月）

2017年度
科目名　日本経済論
名古屋大学大学院　経済学研究科
春学期
集中講義8.45-18.00(4月15日土、4月22日土、5月13土）

科目名　日本経済論
名古屋大学経済学部3年生、4年生
秋学期
火曜日13.00-14.30（2017年10月―2018年1月）

2016年度
科目名　日本経済論
名古屋大学大学院　経済学研究科
第1学期

科目名　日本経済論
名古屋大学経済学部3年生、4年生
第2学期

2015年度
科目名　日本経済論
名古屋大学経済学部　大学院
第1学期

科目名　現代日本経済論
名古屋大学大学院
第2学期

2014年度
科目名　　日本経済論
名古屋大学経済学部　大学院
第1学期

2013年度
科目名　　経済学
東京福祉大学
春学期
科目名　　日本経済論
名古屋大学経済学部　大学院
第1学期

2012年度
科目名　　経済学
東京福祉大学
春学期
科目名　　日本経済論
名古屋大学経済学部　大学院
第1学期
科目名　国際社会と日本
東京福祉大学
秋学期

2011年度
科目名　　経済学
東京福祉大学
春学期
科目名　国際社会と日本
東京福祉大学
秋学期
科目名　　日本経済論
名古屋大学経済学部　大学院
第2学期

2009年度

科目名日本経済の基礎
経済学部経営学部商学部
春学期

科目名日本経済の仕組み
経済学部経営学部商学部
春学期

科目名経済政策と日本経済
総合政策学部
春学期

科目名日本経済論
経済学部経営学部商学部
秋学期

科目名経済政策論
総合政策学部法学部

秋学期

2008年度

科目名	経済政策と日本経済	水谷研治名誉教授
講義概要
経済政策と日本経済の仕組みについて講義する。 1 経済の基本的な仕組みと経済政策の狙いと効果を述べる。 2 日本経済の実情と動きを話す。 3 講義の間に、その時点の話題を織り込んで話していく。
授業計画
春学期
1 講義の概要 2 経済政策の狙い 3 経済の捕まえ方 4 国際収支 5 企業の実態 6 人と家計 7 政府の役割 8 国内総生産 9 経済の原理 10 金融の基本 11 経済政策の効果 12 財政の実情 13 日本経済の動向 14 経済政策の方向 15 試験
成績の評価方法―――――――最終の講義日に筆記試験
参考書「水谷研治の講義日本経済」ダイヤモンド社「日本経済・絶望の先にある希望」PHP研究所

科目名	経済政策論	水谷研治名誉教授
講義概要
経済政策の実態とその効果、あるべき方向について講義する。 1 実情に沿って経済政策の実態と問題点を話す。 2 将来を見通し、対策を考える。 3 講義の間に、その時点の話題を織り込んで話していく。
授業計画
秋学期
1 講義の概要 2 経済政策の目的と効果 3 景気の動向 4 自由化の流れ 5 輸出入の変化 6 為替相場の動向 7 金利の動向 8 金融機構 9 金融政策の効果 10 財政政策の役割 11 赤字財政の功罪 12 景気の見通し 13 長期的な経済動向 14 経済の再発展のために 15 試験
成績の評価方法―――――――最終の講義日に筆記試験
参考書「水谷研治の講義日本経済」ダイヤモンド社「日本経済・絶望の先にある希望」PHP研究所